BBQは、蟹がウマイ。焼肉より焼きガニです

バーベキューの食材をお探しの方へ。 海鮮バーベキューの王様、焼きガニの紹介です。

焼きガニの味は、カニで決まります。

 

カニの調理方法は、いろいろあり、

人によって、好みもありますが、

やはりカニは焼いたものが、

カニの旨みを一番味わえるように

思います。

 

少し熱を加えることによって、カニの身は旨みが増し、

殻が香ばしく焼けた香りが、こたえられません(^^)


同じ理由で、カキなどの貝類も、

新鮮で生で食べられるものであっても、

少し熱を加えることによって、旨みが

活性化され、生で食べるよりもおいしいですよ。

焼きすぎたら、もちろんダメですが・・


バーべキューでカニを焼くときには、

気をつけたいポイントがあります。


まず、焼いたほうが、おいしいカニを

選びます。


焼きガニに適しているカニは、

種類が決まっています。


焼きガニに合うカニと、そうではないカニがあります。 

ズワイガニや毛ガニ、タラバガニなどの中で、

焼きガニに適しているのは、

タラバガニや花咲ガニなどのヤドカリ科のカニです。


これは、簡単に言えば、

ズワイガニや毛ガニなどのカニ科のカニよりも

足が太いので食べやすく、身が甘いということです。


しかし、カニ味噌が好きという方には、

タラバガニは、あまりおすすめできません。


理由は、タラバガニの味噌は、ゆでても固まりにくく、

あまりおいしくないので、好まれません。


タラバガニを焼きガニにすると、おいしい理由は、

あの太い足です。


焼きたてのタラバガニの太い足を、

かぶりつくようにして食べると、

口の中が、蟹の香りでいっぱいになり、


それに加えて、殻が少し焦げた

香ばしい香りで満たされて、

もう幸せですよ(^^)


このホクホク感と香ばしい香りが、

カニを焼いて食べることの醍醐味です。


更に、焼き方も、簡単です。

殻が焦げても大丈夫です。


調理のやり方は、簡単なのですが、

肝心のカニがあまり良くないと、

身離れが悪く、あの独特なホクホク感が得られません。


カニの素材を厳選しなければ、焼きガニは台無しになる

ということです。


なので、まず、焼きガニに向いているカニを選びましょう。

焼きガニには、ヤドカリ科のカニが向いています。

焼きガニには、ヤドカリ科のタラバガニ、花咲ガニを

おすすめします。


また、生のカニを焼いた焼きガニが一番なのですが、

家庭で食べる場合や、バーべキューで、

生きているカニを手に入れるのは難しいです。


海でカニをつかまえて、すぐにボイルされた

浜ゆでボイルという方法で、冷凍されたものを

使うとよいです。


これには理由があります。


浜ゆでボイルのカニを冷凍したものも、

生のカニを冷凍したものも、いずれも、

流水で、半解凍するのですが、

生冷凍のカニは、十分に焼く必要があります。

浜ゆでボイルのカニは、少しあぶるくらいでも

食べられるので簡単なのです。

ただし、半解凍をしすぎると、味が抜けてしまうので

気をつけてください。


また、焼きガニは、殻つきの状態で焼きたいものです。

なので、食べやすいように、足の殻が半分とってある、

「半むき」という状態が一番たべやすく、焼きやすいです。

この「半むき」状態のカニを買うほうが、手間いらずです。


私が焼きガニを食べるときに、気をつけている

ポイントを整理します。

あくまで私個人の好みなのでこれを参考に、

あなたの好みを見つけて下さいね。


  ・カニは、浜ゆで冷凍のものを買う

  ・解凍するときは、解凍しすぎに注意

  ・家庭用のコンロやバーベキューコンロなどで、
   香ばしさを出すため殻が少し焦げるくらいまで焼く。


コレだけです。

あとは、よいカニを買うことにつきます。


焼きガニは、カニを簡単においしく

食べられる方法ですが、カニがダメだと、

すべて台無しですから・・


例外もあるでしょうけど、あまり安いものは、

避けたほうが無難かと思います。


カニは、この店で買っています。

  ↓ ↓ ↓

ここは、北海道の海産物をいろいろ扱っています。

カニは、そのごく一部なのですが、はずれたことが、

まずありません。


余計な流通経路がなく、産地直送なのが

気に入っています。